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寒いね
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寒いよ!
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寒いね
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だから
寒いってば!
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でもね

ずいぶん雪が溶けるのが
早くなったんだよ

春はもうすぐだよ
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今日ニュースでやっていた

王滝村の人たちの
御嶽山への思い

王滝村は御嶽山へ登る人や
冬場のスキー客を迎える
観光業で成り立っている

その観光業が噴火の影響で
大きなダメージを受けていた

昨日
再開が危ぶまれていた
スキー場がオープンした

ニュースでは
村の人たち 特に子供たちが
複雑な思いを抱えていることを
伝えていた

昔から
御嶽山を「御山」と呼び
親しんできた人々

その御山が牙をむいた
たくさんの人が命を失った

村が復興へ歩んでいくことを
素直に喜んでよいのかどうか
今までのように
御山を大事に思って良いのだろうか

子供たちのその問いかけに
大人たちが答えていた

「御山を守り 御山に守られ
私たちは生きてきた」

山が悪いのではない
誰かが悪いのではない

私たちは
自然の中で生きているのだから

もちろん
大事な家族を亡くされた方たちの
やりきれない思いはきっと
私たちには想像できないほどの
辛いものだと思う

御嶽山だけじゃない
日本にはたくさんの火山がある

たとえ山登りをしていなくても
本当に身近な温泉や観光地や
私の住む町から見えるあの山でも
世界遺産の富士山でも
いつどこで噴火に遭遇するか
わからない

大事なのは
これからどうしたら
今回のような悲しいことが
起きないようにするかを
考えること

私も今回のことで
たくさんのことを考え
たくさんのことを学んだ

「御山が教えてくれたことを
私たちは忘れない」

村の人たちの決意は
また私に大きなものを与えてくれた



今回のことで御嶽山は私たちにとって
本当に特別な山となりました
何度も何度も迷ったけど
あえて久しぶりに書く山日記を
ここからまた再開させようと思います
たぶんその時は
この時と全く同じ景色は見られないと思うけど

いつかまた果たせなかった頂上池めぐりが
できるようになる日を願って

ふりかえりアップ
山日記【御嶽山】
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ここ数日テレビの中の灰色の世界を
ずっと見続けていたので

いろとりどりの世界に
とても救われた気がした

ただ
こんなに美しい景色のすぐ隣には
その灰色の世界がある

実際に木曽駒ケ岳山頂へ登って
降りてきた人の話では
すぐ近くに噴煙を上げる山が見えて
吹く風がかすかに硫黄の匂いだったそうだ

それも自然の姿
そしてこれも自然の姿

どちらも夢のようだけど
どちらも現実

そのことを知るのには
大事な1日だったのかもしれない
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里より早く秋が訪れる山の上

秋の終わりに
燃えるような生命の赤い色は
精一杯生きている証拠

私も見習わなくてはね
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夏の間に白い花を咲かせたチングルマも
綿毛となって日の光を浴び輝いて
もう一度美しい姿で最期を飾る

この白い花は
ウスユキソウの仲間かな?

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ナナカマドは
樹質が硬くて燃えにくく

「七回竈(かまど)に入れても燃え残る」

という意味でこの名前になったらしい

なんだか励まされる

今日は
来て良かったな

次は雪に覆われた
千畳敷も見に来てみたいな

どんなことがあっても
やっぱり山が好き


そして心だけでなく
お腹もいっぱいにして
家路に着くのでした
山の悲しい思いは
山で癒せば良い

先週 行くはずだった
乗鞍岳の代わりに
(とても行く気分になれなかった)

木曽駒ケ岳の千畳敷へ

紅葉シーズンとあって
ロープウェイは2時間待ち
でもそんなことを忘れさせてくれる
ゴンドラの中から見える景色

7分ほどで
日本最高所にある千畳敷駅へ到着

千畳敷カールは
夏に訪れたときとは
全く違う色で染まっていた
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photo by masato
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乗越浄土へと続く急な八丁坂
紅葉の中にいろとりどりの人達

千畳敷カールの撮影がメインなので
今日は稜線までは登らず

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分岐からちょっと進んだところで
もと来た道を引き返す

見下ろす景色も美しい
遠くには南アルプスの山並みと
目を凝らすとやはり富士山!
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ところで
この千畳敷から見上げて左にあるのが
上級者のみが近づくことができる宝剣岳

向こう側は数百メートル切れ落ちた絶壁の
鎖場を登って行く山頂

ズームしていくと
その山頂には意外にたくさんの人が

高所恐怖症の私には
想像もつかない世界・・・
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その2へつづく
ずっと登ってみたかった御嶽山へ

いにしへの時代から
霊山として人々から親しまれてきた山

登っていてもその独特の空気感は
霊感などない私達にも伝わってくるような
そんな気がする

森林限界を越えると
火山特有のごつごつした山肌が現れる

今日泊まる山小屋もこんな場所に
へばりつくように建っていた

数年前に噴火したこの山は
あまり植物が生えていない
それでも確実に育ち始めている緑も

すこし天気が悪かったけど
明日はもっと悪くなるらしいので
今日中に登っておいたほうが良いとの
山小屋の方のアドバイスで
握ってもらったおにぎりを持って
あと一息の山頂へ向けて再スタート
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登り始めると雲の切れ間から青空が見えてきた

日本最高所にある湖の二ノ池も
雪解け水をたたえた美しいコバルトブルー
この頂上付近にある5つの池には
それぞれ白黒赤青黄の龍がすんでいるらしい

詳しくはこちら
 (Click!) 

いくつもの鳥居と頂上小屋を越えて石段を登り続ける

すでに標高は2700mは越えているだろうから
こんな石段でも酸素が薄くてかなり息が苦しい
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その昔 覚明行者が切り開いた登山道
今でも登山客に混じって
白装束の行者さんたちがその頂を目指している
この山は少しでも邪な心があると
足が上がらなくなるらしい

六根清浄六根清浄・・・

さあ この鳥居をくぐれれば頂上

3067mの最高峰剣ヶ峰 登頂!

御嶽神社嶺宮にお参りを済ませご朱印をいただく
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振り返れば雲の隙間に見える青く澄んだ空の向こうに
中央アルプスと南アルプスの山々が
そして目を凝らすと富士山の頂まで見える

なんてすばらしい景色なんだろう

この景色を眺めながら食べたおにぎりは
本当に最高の味だった

そしてその夜泊まった山小屋は山の上だというのに
お風呂に入ることができた

暮れゆく中央・南アルプスの山並みを眺めながら入るお風呂
山小屋の人の温かい手料理と同じ景色を眺めた見知らぬ人たち

残念ながら星空を望むことはできなかったけど
本当に素敵な夜だった

次の日の朝はご来光を眺めるどころかかなりの悪天候
今日巡ろうと思っていた頂上池めぐりをあきらめて下山

登山道は昨日とはうって変わって水浸し
まるで滝行のように途中から激しくなった雨に打たれ
それでも何とか下山

本当に修行のようだった
でも気持ちはとてもすがすがしかった

今日巡れなかった頂上池へは
また近々きっと登りに行こう


(2014年8月14日時点 私たちはそう思っていた
きっとまたすぐに行けると思っていた)
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